FC2ブログ

自分の場合のiDeCoを計算してみた シリーズ2/4 運用益非課税はどのぐらい得か


そもそもiDeCoとはなんぞやというかたは、前回の記事を参考に。

個人型確定拠出年金(iDeCo)がどのぐらいメリットデメリットがあるかは、人によって条件が異なるので、結局、自分がどのくらいメリットあるか調べないと意味がないなと思いまして、色々と計算してみました。



シリーズ1 所得控除はどのぐらい節税か

シリーズ2 運用益非課税はどのぐらい得か

シリーズ3/4 受取時の減税はどのぐらい減なのか

シリーズ4/4 コスト、デメリットも見ておこうか


シリーズ第二回は、運用益非課税について。

iDeCoのメリットの一つ、運用益の非課税がどのくらい得なのか計算してみました。

161122 ideco002-1
非課税

161122 ideco002-2
課税有

前者が非課税の場合、後者は所得税15%+復興税0.315%+住民税5%=20.315%の税金が毎年引かれる場合の表です。

縦が運用年数、横が利回りです。数値は千円単位で表示しています。

復興税がかかるのは平成49年12月31日までですので、今年から起算して22年後以降は復興税はかからない見込みですが、表では復興税がかかるものとして計算しています。



利回りは、投資信託の種類や景気等いろんな因子に左右されるので、非課税がどのくらい得になるかは一概には言えません。

日本株の平均利回りがよくて5%と言われていますので、それ以上の部分は参考程度にご覧ください。

0.01%は定期預金、1.25%は国内債券の平均利回りという事で表に追加してみました。

私は個人型確定拠出年金では積極的な投資を行う予定ですので、外国株式と国内株式のみを選ぶ予定ですが、ここでは少なめに、毎年2%の利回りで運用できたものとして比較したいと思います。

私がこれから確定拠出年金で投資を始めるとすると、60歳までおよそ26年あります。

その期間、毎月23000円投資すると、26年間の投資額は7176000円となります。

課税がある状態で投資を行うと、実質利回りは1.594となり、7176000円が8884000円になります。

1708000円のプラスです。なかなか嬉しい話ですね。



では、非課税だとどうなるか。

2%の利回りがそのまま手に入るので、7176000円が9402000円となります。

2226000円のプラスです。

非課税の時と比べると、518000円の差があります。

普通に積み立てるか確定拠出で積み立てるかで、518000円の差が出る事がわかりました。つまり、518000円の税金を節税できることになります。

ただ、これを26年で割ると、年間の節税額は20000円弱。毎月の支出は23000円。

これをどう捉えるかは人それぞれですが、運用益非課税は「ふーん、まぁそんなものか」というのが私の率直な意見です。

ただ、運用益非課税は利回りが高ければ高いほど恩恵が大きいです。

確定拠出年金は積極的に、普通の投資でバランスをとるのがよいと言われているのは、運用益非課税のメリットを最大限に活かすためでしょうね。

もちろん、リターンが高いという事はリスクも高いので、その辺は承知の上で投資することが大事です。



私は、拠出年金は株式のみ、他の積み立てで国内債券等ディフェンシブな銘柄を購入することを検討しようと思います。

ご参考まで。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

パーサモウニアス

Author:パーサモウニアス
手取り17万なのに家賃7.5万で生活できるのか?
そんな無謀な生活を続けるために、日々の節約や家計簿を淡々とつけ続けるという実験日記です。
投資ド素人サラリーマンが資産運用に興味を持ち始め、それらの記録がてらブログを始めました。
資産運用の基本方針

150411開始
2016年、FP3級を取得
twitter始めました。@parsimonious_16

mail:parsimonious16@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
-FX (2)
ブログランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
免責事項
当ブログに掲載する情報には充分注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。当ブログ使用及び、閲覧によって生じた如何なる損害にも責任を負いかねます。 投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。