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私がスイス株投資に至るまで~No.04 銘柄選定


この度、スイスフラン投資を行う事にしました。

私がスイス株投資に至るまで~No. /
No.00 スイスという国とスイスフラン
No.01 スイス株投資のきっかけ
No.02 スイス株への投資方法
No.03 証券会社選び
No.04 銘柄選定
No.05 スイス株はじまりました
No.06おまけの雑感
No.07初めの保有銘柄と運用成績

シリーズ突入に当たり、そもそもスイスとはどんな国なのか、そして国内通貨のスイスフランはどういった通貨なのか。そのあたりをまとめたいと思います。

※当記事は私の資産運用の実践を表現したものであり、個別銘柄、および、スイス株投資そのものを推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
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スイス株に投資したいという結論に至ったものの、どの銘柄に投資すればよいのか。日本ではマイナーな投資先であり、おすすめ銘柄を丁寧に書いているブログ等は皆無です。銘柄選定の四苦八苦について書いていきます。

・情報源が乏しい
個別銘柄については、スイス投資をしているブログや掲示板等で目にする銘柄がちらほらと出てくる程度です。しかも、出てくる銘柄はどれも似たり寄ったり、大抵Nestleは欠かさず出てきましたが、ファンダメンタルな情報を集めるのはおろか、そもそもスイスの証券取引所にどのような銘柄が上場しているのかすら知りませんでした。そこで、スイスのメジャーな銘柄をピックアップするために色々と調べ、スイスSMI指数にたどり着きました。

・スイスSMI
スイスSMIとは、スイス証券取引所で取引される銘柄のうち、時価総額および流動性の高い上位20銘柄(ブルーチップ)で構成される、時価総額加重平均型の株価指数を言います。日本でいうTOPIXに近いのではないでしょうか。いかんせん言語の壁があるため、頻繁に業績変化に対応しながら小型株や中型株に機動的に投資するのは難しいです。また、頻繁な売買は手数料が嵩むため、大型の銘柄に長期的に投資するのが良いと考えました。その点で、スイスSMIはぴったりだったのです。

長期投資のためには、テクニカルの指標よりも、ファンダメンタルな指標の分析が大事だと考えています。しかし、スイス株では辿り着ける情報に限りがあり、全ての銘柄で事細かに調べるのは難しそうでした。
従って、長期投資でもう一つ気になる点、即ち、配当利回りに重点をおきつつ、20銘柄の株価と配当利回り等を調べていきました。

金融情報サイト iFinance https://www.ifinance.ne.jp/glossary/index/ind080.html

SMI 一覧2015年4月現在

・ABB-電力・オートメーション
・ACTELION(アクテリオン)-製薬
・ADECCO(アデコ)-人材サービス
・CS GROUP(クレディ・スイス)-金融
・Geberit-衛生システム・製品
・Givaudan(ジボダン)-香料
・HOLCIM(ホルシム)-セメント
・JULIUS BAER(ユリアス・ベア)-金融
・NESTLE(ネスレ)-食品
・NOVARTIS(ノバルティス)-製薬
・RICHEMONT(リシュモン)-ブランド
・ROCHE(ロシュ)-製薬
・SGS-審査・検査
・SWATCH GROUP(スウォッチグループ)-時計
・SWISS RE(スイス・リー)-再保険
・SWISSCOM-通信
・SYNGENTA(シンジェンタ)-農薬
・Transocean-海洋掘削
・UBS-金融
・ZURICH FINANCIAL-金融


「ネスレとスウォッチ、チューリッヒは聞いたことあるけど、他は全くわからない」。これを見て、もしそう思ったなら、私の感想と一緒です。とにかくわからないことだらけでしたので、1件ずつ、ネットで検索してどのような会社か探りながら調べていました。

SMIの一覧は何とか見つけましたが、株価の値動きや配当等、基本的な情報をわかりやすく載せているサイトがなかなか見つかりませんでした。しかしついに、investing.comというサイトにたどり着きます。ここで、各銘柄の値動きや配当について調べていきました。

・配当5%超え企業も。
例えば、ネスレは配当2.3CHFで、利回りは2%後半でした。何しろ店舗型の証券会社で買い付けますので、もろもろの手数料がかかります。なので、出来るだけ高配当の銘柄が求められます。数少ないネットサーフィンの検索結果の中で、ネスレの名を一番よく目にしましたが、次に多く見かけたのは”スイスリー”という銘柄でした。その時は聞いた事がない銘柄でしたし、特に気にも留めていませんでしたが、ここへきて理由がわかりました。スイスリーは再保険を扱う会社で、配当は4.61CHF、SMIの中で唯一配当利回り5%を超える銘柄でした。これを受けて、投資の軸はスイスリーで行こうと半ば決めつけていました。その他、UBSやクレディスイスなどの金融系は配当利回りが高いように見受けられました。この辺りは日本も同様ですね。但し、同じセクターに投資をしてしまうと、その業種が下がる出来事があった時に、一斉に下げてしまうリスクがあります。まして金融系は不景気にはとても脆弱です。できるだけ色々な業種に分散させたいと考えました。

・投資候補
配当や業種の分散を踏まえて、銘柄の候補を絞りました。
Nestle(食品:食品世界でNo.1)、スイスリー(金融:保険、特に再保険の会社。高配当)、アデコ(人材サービス:世界各地にネットワーク有り)、ノバルティス(製薬:世界トップクラス)、ロシュ(製薬:世界トップクラス、タミフル)、スイスコム(通信)、クレディスイス(金融)、UBS(金融)、ZURICH FINANCIAL(金融)、リシュモン(ブランド:新興国に妙味有り)

第一陣としては、これらから買っていくのが良いかと目星をつけました。
証券会社にもよりますが、私が新規口座を開設したところでは、数社についてのみ、簡単な業績レポートの閲覧が可能でした。ちなみに、媒体はデータではなくプリントアウトされたものでした。

・この中からまずは数社
軍資金が限られているため、一度に全てを買い付ける事はできません。さらに、店舗取引の場合、1銘柄10株単位という制約があります。例えばネスレは1株約80CHFです。CHF/JPYの為替レートを仮に113円とすると、およそ9万円です。手始めに100万円から開始したいと思いましたので、3社~5社程度が限度かなと感じました。

・情報網を構築したい
紆余曲折を経て、なんとか銘柄を選ぶことができました。しかし、情報がまだまだ乏しいのは心寂しいものがあります。購入後も引き続き情報を集めつつ、動向には気をつけていきたいと思います。

証券口座を開く時のやりとりや実際の買い付けの流れについては次回に持ち越したいと思います。
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パーサモウニアス

Author:パーサモウニアス
手取り17万なのに家賃7.5万で生活できるのか?
そんな無謀な生活を続けるために、日々の節約や家計簿を淡々とつけ続けるという実験日記です。
投資ド素人サラリーマンが資産運用に興味を持ち始め、それらの記録がてらブログを始めました。
資産運用の基本方針

150411開始
2016年、FP3級を取得
twitter始めました。@parsimonious_16

mail:parsimonious16@gmail.com

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