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私がスイス株投資に至るまで~No.05 スイス株はじまりました


この度、スイスフラン投資を行う事にしました。

私がスイス株投資に至るまで~No. /
No.00 スイスという国とスイスフラン
No.01 スイス株投資のきっかけ
No.02 スイス株への投資方法
No.03 証券会社選び
No.04 銘柄選定
No.05 スイス株はじまりました
No.06おまけの雑感
No.07初めの保有銘柄と運用成績

シリーズNO05,実際にスイス株購入するまでの経緯を簡単にまとめました。

※当記事は私の資産運用の実践を表現したものであり、個別銘柄、および、スイス株投資そのものを推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
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数回に渡りくどくどと書いてきましたが、この回でいよいよ株の購入に至ります。

・開設編
私はこれまで証券会社に足を運んだ事がなく、銀行の個別相談の様な、パーテーションで区切られた場所で話し合いをするイメージでいました。私が選んだ証券会社の支店は都心のオフィス街の一角にありました。予約の時間に店舗に行くと、私の想像とはまったく違い、高級感あふれる装飾がなされた空間が目に飛び込んできました。東京ドームのライトスタンドでDeNAの応戦をするような場違い感に包まれつつ、恐る恐る中へと進みました。ぱっと見、誰もいませんでしたが、すぐに店員が来ました。

「おはようございます。」私服なのですが上品な着こなしの女性にうろたえつつ、「ぉ、ぉ、おはようございます。私10時に予約していたパーサモウニアスと申します・・・」と、挙動不審な立ち居振る舞いをサランラップに巻きながら(透明で見え見え)、不審人物でない事をなんとか伝えると、部屋へ案内してくれました。そこは、応接室のような場所で、小学校の校長室の様な、凡人が立ち入ることが許されない様な立派な空間でした。大きな机が鎮座し、立派な椅子が置かれていました。机の上には四季報だけがぽんと置かれていました。狭さを感じさせない、有る程度の広さがある空間なので閉塞感はないはずなのに、あまりの場違い感に小さくなって座って待っていました。すぐに担当者がやってきて、名刺を交わし早速相談の流れになりました。その担当者も、立派なスーツをしっかり着こなし、腕には大層な時計をしていました。証券会社は大きなお金を扱うだけに、給料も高いと聞いていましたが、見につける物にもこれだけ差が出るとは驚きでした。

「なんでまたスイス株なんか?」的な所から入り、No.-01に書いた事をダイジェスト版で伝え、ここで開設させて下さい!という気持ちを、湯婆婆に初対面した千尋並みにアピールしました。お決まりの質問事項等を聞かれ、こちらからも疑問点や確認しておきたいたいことを尋ね、納得した上で話が進んで行きました。途中、スイスの投資信託の話も出てきましたが、スイスフランじゃなきゃ意味がないんですと伝えてすぐに個別株の検討に入りました。ここら辺は、予め勉強しておいてよかったと思います。証券会社で相談するのに、商品を提示する側も、一先ず色々と探りつつ、さりげなくこういう商品も紹介して来たりします。何も知らないで行くと、それもいいかもとなってしまうかも知れません。私のように投資の方針や目的がはっきりしていると、必要なものとそうでないものが明確ですので、必要なければ必要ないと明言できます。予備知識は大事です。主導権がアンバランスになることなく、うまく話がすすめられました。

個別銘柄の絞り込みや、購入時期等色々と話して、こちらの考えを伝えつつ、相手も証券会社に勤めるプロですので、悪い意味でなく、顧客本位の、あるいは客観的な事実に基づくお勧めの銘柄を、理由と一緒に教えてもらえました。ほぼほぼ私が調べていた銘柄と一緒だったのですが、リシュモンはマークしていませんでした。高級ブランドの銘柄が中長期的に見てなぜ有力なのか等、私の気付けなかった観点からアドバイスを頂きました。

そんなこんなで順調に話が進み、契約書の署名までスムーズに来ました。最初はあまりの場違い感に縮こまっていましたが、後半はリラックスして話ができていました。私の総資産は、恐らく彼の年収ぐらいか、少なくとも2年あれば私の年収に追い付くんじゃないかなと勝手に憶測をしておりますが、そんな顧客でもとても丁寧に扱っていただいて、気持ちよく事が運びました。この辺りはネット証券にはない感覚ですので新鮮でした。

・スイスフラン注文編
順調に手続きが進み、翌日には口座ができていました。電話でやり取りをして、この口座にお金を振り込んで下さいと言われ、ネットで手続きをしました。
さて、スイス株の投資にはスイスフランが必要です。この注文も電話でする必要があると思い込んでいました。片道50銭はそこそこの手数料ですが、スイス株の投資ができる証券会社の中では最安値です。為替レートを見つつ、ここなら良さそうなんじゃないかという日に、早速注文を出そうと電話をしました。が、生憎その日は既に時間外で、日を改める事に。
残念に思いつつ、手引書を見ているとふと気になる表を見つけました。
「オンライントレード スイスフラン 為替手数料 片道25銭」
なんですと!?電話注文だと50銭なのにネットで注文すれば半額になるとですか?そのような情報、これまでどこにもありませんでしたし、見つけられていませんでした。店舗での相談の時もその点は話題に上がりませんでしたし、気づく事がありませんでした。しかしこれは思いがけぬ朗報でした。電話での注文は、案外気が疲れます。時間も取られます。オンラインで良いのであれば、相手に合わせずとも、こちらのタイミングで、より精確にトレードができます。そのうえ手数料が半額なら、これを使わない手はないでしょう。結局、スイスフランの為替取引はネットで完結しました。

ちなみに、軍資金は100万で、時期をみつつ数日に分けて行いました。
これで株を買う準備は整いました。

・株注文編
さて、いよいよ株の注文です。スペインでテロがあり、欧州が下げ、世界経済が全体的に下がるタイミングが来ました。ここぞとばかりに注文を決意しました。マイナーなスイス証券取引所ですので、株の注文は電話での依頼となります。直接注文と取次注文があり、前者は、証券会社が保有している株を直接買い付ける手法です。多少価格は上乗せされますが、値段がある程度わかった状態で、ほぼ確実に購入できます。ただし、これをするには300万ぐらいないとできません。いきなりそんな大金を投入する事は出来ないので、後者の、スイス証券取引所に注文を出す取次注文で株を購入しました。

指値か成行しかできず、焦っていた私は成り行きで注文しました。これはお勧めできません。価格の限度がないので、思わぬ高額になる可能性もあります。大型株であれば、とんでもない変動はあまり起こらないかもしれませんが、注意が必要です。これは浅はかでした。ただ、証券会社の受付時間と、スイスの取引時間がまったく重ならないため、その場の値動きを見ながらの注文は不可能です。それなので、指値での注文はなかなか難しいという印象を受けました。この辺りは手法の研究余地がありそうです。

ドキドキわくわくしながら翌日を待ち、早速オンラインで確認した所、無事に約定されていました。私が初めて買ったのは、予定通りスイスリーとネスレでした。手数料は為替手数料25銭/CHF、現地手数料0.5%、取次手数料1.08%となります。今回は外貨決済でしたので、全て外貨で摂られます。この辺の手数料は、ネット証券に慣れている私からすると、とても高く感じます。手数料負けしないように、長期運用でほったらかしにして、少しずつ増やしていきたいと思います。

ともあれ、様々な課題に悩まされながらも、色々と紆余曲折を経て、ようやくスイス株ホルダーになることができました。

シリーズはこれで完結です。NO.00から数えると、総文字数が16000を超えました。ちょっと前の日経平均並みですね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
スイス株の運用状況は、年末の資産たな卸しの時と、変化があった時に不定期に更新予定です。20年30年単位の長期運用予定ですので、スローペースでお付き合いいただければ幸いです。
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パーサモウニアス

Author:パーサモウニアス
手取り17万なのに家賃7.5万で生活できるのか?
そんな無謀な生活を続けるために、日々の節約や家計簿を淡々とつけ続けるという実験日記です。
投資ド素人サラリーマンが資産運用に興味を持ち始め、それらの記録がてらブログを始めました。
資産運用の基本方針

150411開始
2016年、FP3級を取得
twitter始めました。@parsimonious_16

mail:parsimonious16@gmail.com

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