投信ブロガーが選ぶ!FOY2017発表会&懇親会初参戦


2018/1/13、投信ブロガーが選ぶ!FOY2017の結果発表会が催されました。
私は今回、このイベントに初めて参加してきました。
全体の流れや感想などをまとめたいと思います。
全体の結論としては、めっちゃ刺激的でむっちゃ面白かった!です。
●発表会の部●
180113 foy

○第一部 iDeCo/NISAアンケート結果発表
FOY2017の投票の他に、iDeCo/NISAに関するアンケートが行われていました。
発表はスライド形式で、rennyさんの司会とセロンさんのスライド進行によって、対話形式で行われていました。
具体的な詳細については他のブログ等を参考にしてもらえればと思います。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year  運営委員会 調べ」
↑ここで紹介しているデータはこちらから引用しています。

個人的に感じたことを。

・スライドが見にくかった。
前から5列目に座っていたのですが、文字が小さく、光の加減もあって見にくかったのが残念でした。

・アンケート回答181名
多いとみるか少ないとみるか。FOY2017の投票が198名ということを考えると、投信ブロガーでなくても回答できるこちらのアンケートはもっと回答が多くなってもいいのかなと個人的に感じました。
それでも、181名の回答を得られるだけでもすごいと思います。
男性:女性=3:1、30~49歳の回答が82%ということから、長期運用のターゲット層の関心の高さが伺えます。

・ideco利用者の89%が全額を投資信託に投資
私の友人は企業型確定拠出をしていますが、全額定期預金と言っていました。
アンケートの回答者は、SNSなどで投資や資産運用に対するアンテナを広く張っており、このようなアンケートに答える気概があるというバイアスが多くあるとは思いますが、全額を投資信託に投資している利用者の多さは印象的でした。

・一般NISA派は30%
NISAについてのアンケートの中で、NISAの利用状況を調査していました。その中で、一般→つみたてに移行が44%、私と同じように引き続き一般NISAを利用するのは30%でした。これから初めてつみたてNISAを始める人が11%、迷い中も11%でした。新たに一般NISAで始める人はいなかったようです。
つみたてNISAは初心者でも開始しやすく、新規投資参入者をターゲットにしているというつみたてNISAのコンセプトと合致しているように感じました。

現在は概要版の公表となっていますが、正式版も近々アップされるようです。
続報にも期待しましょう。


○第二部 みんなの【声】を聞いてみよう!
    個人投資家が注目ファンドに寄せる
    「熱いコメント」一挙紹介!!!
投票時やツイッターで、お気に入りファンドに寄せる想いを熱く語ってくださいと呼びかけていました。その声をここで紹介していました。
ツイッター界隈でよく見かける方の、的を得たコメントや想いが紹介されていて、「あー、この人のコメント採用されたんだ!」と一人で感心していました。
懇親会で何名かから伺いましたが、ご自身のコメントが採用されることは知らされておらず、いきなり採用されていてびっくりしたという声を複数聞きました。なかなか面白い試みですね。

これは公式ではまだ発表されていませんが、そのうち公表されるのでしょうか。

進行はカン・チュンドさんと竹川美奈子さんのお二人による掛け合いで、投資クラスごとに代表的なファンドを紹介していました。なんと贅沢な面々なのでしょう。著書やメディアなどで何度となく拝見するビックネームですが、今回初めて本物を拝見することができ感激でした。
実はこのセッションは、表向きは「熱いコメント紹介」ということですが、実態は”初心者向け専門用語勉強会”だったように思います。
お二人の掛け合いのテンポが絶妙で、とてもわかりやすく進行しており、「流石プロだな」と感嘆していました。第三部でのファンド発表に当たり、「8資産バランスってどのこと?」「実質コストってなんなの?」といった、絶対に知っておいた方がより理解が深まるキーポイントをもれなく拾いながらの進行でしたので、投信ビギナーにもわかりやすい内容だったと思います。
お二人ともその道のプロだからこそ、躓き易いところや解説が必要なポイントをしっかり押さえていて、それを会話形式でわかりやすく解説されていました。
このセッションは台本をそのまま公開してもいいんじゃないかと思う位見ごたえのあるものでした。

○第三部 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017
いよいよメインディッシュです。アンケート結果の発表でアイスブレークをし、熱いコメント紹介で気持ちを盛り上げ、満を持しての発表でした。進行がうまくできていますね。
第10位~第6位まで発表の後、第20位~第11位までの発表をはさんだ後、ベスト5の発表がなされました。
ベスト5位については、発表毎に運用会社の社員が登壇し、賞状(トップ3位はトロフィー)の授与、寄せ書きの授与が行われました。寄せ書きは、投信ブロガーの熱いコメントがつまっていたようで、これぞ運用会社冥利に尽きる宝ものになるのではないでしょうか。
結果は以下の通りです。

第1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
第3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
第4位 野村つみたて外国株投信
第5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
第6位 ひふみ投信
第7位 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
第8位 たわらノーロード先進国株式
第9位 Vanguard Total World Stock ETF(VT)
第10位 iFree S&P500インデックス

cf.私の投票と注目はこちらの記事に→#foy2017 ファンドオブザイヤー2017に投票しました
お詫び:懇親会会場で、ひふみに投票したと答えていましたが、誤りでした。訂正してお詫びいたします。

個人的な感想としては、「ニッセイ、ついに首位陥落か!」「ひふみは話題の割に5位外かぁ」「VT下がったなぁ」「eMAXISslim先進国は信託報酬値下げの発表がもう少し早ければ・・・」「楽天VT上位に来ると思ってたけど堂々の首位!」といったところです。
9位のVTや2位ニッセイ~ が発表されたときは、特に会場のリアクションが大きく、ため息のような驚き交じりの感嘆の声がそこかしこから漏れていました。臨場感を会場全体で共感しているようで、不思議な感覚に覆われました。

各ファンドの社員のコメントでは、それぞれファンドに対する熱い思いを語っておられました。
既存ファンドのコスト削減ではなく、eMAXISslimを新規設定した釈明会見 よりコストを抑えた運用を行うという意気込みに理解を示してくれる販売会社と連携したネット専用商品の設立経緯を語ってくださった三菱UFJ国際投信、対面型証券会社も本気のファンド設立を実現させた野村アセットマネジメント、といった各社の想いが伝わってきました。
印象的だったのは、ニッセイアセットマネジメントのコメント。首位陥落について”さらなる目標ができた”というとらえ方や、”運用額が増えていくにつれ、信報を下げることで投資家に還元するという一貫した方針を貫く”という姿勢に、会場の人たちも息をのんだように感じました。とても話が上手で、熱い想いがひしひしと跳躍伝導のように伝わってきました。これまで、ニッセイファンドのファンが多いことに違和感を覚えていたのですが、今回お話を聞いて理解できました。
今回は10ファンド中6つが新規のファンドということでしたが、”インデックスという究極な投資方法のもと、バンガードのETFとの連携を果たし、栄誉ある評価”を得た楽天投信投信顧問の代表取締役がおっしゃっていたように、”この評価に恥じぬよう、運用を行っていかなければならない”というのは、投資家たちの願いでもあると思います。

○まとめ
トップテンに選ばれたうち6/10が新規ファンドという結果から見ても、2017年はiDeCoやつみたてNISAといった国の政策も相まって、投資信託などの投資界隈は大きな転換点を迎えたように感じました。foyを長く続きている方は今回の結果をどのように受け止めているのか気になるところです。
これまではネットで状況を想像することしかできなかったこのイベントを、初めて肌で感じることができて、会場の臨場感とともにfoy2017の結果を追うことができてとても新鮮でした。


●懇親会の部●
180113 salu
すでにだいぶ長くなってますが、折角なので懇親会についても簡単にまとめます。
懇親会は近くの飲み屋で催され、参加者は・・・何人でしょう。かなり多かったように思います。立食式で行われました。
始まるまでは、皆恐る恐る小さく話していた会場内で不安いっぱいでしたが、すぱいくさんの指揮のもと、虫取り小僧さんの司会で、すでに結構出来上がっているワイン妖怪テリーさんの挨拶の後、金融庁の今井さんの乾杯で懇親会の火ぶたが切って落とされました。うーん、豪華!
ものの数十分で皆エンジン全開、顔をかなり近づけないと相手の声が聞こえないぐらい活発な会話がそこらじゅうで飛び交っていました。
他人との会話にものすごいエネルギーを消費するタイプのコミュ障の私ですが、何名かと名刺交換を行い、色々なお話をさせていただきました。
普段はブログを拝見したり、ツイッターでのやり取りを見るだけですので、実際の人と会う機会はそうそうありません。懇親会を通じ、フォローさせていただいている方々や投信ブロガー界隈で有名な方々、公人の方など多くの人と面識を持つことができました。

一番驚いたのは、運用会社や販売会社、本職のFPの方々など、投信を本業とされる業界の人が多かったことです。うーん、豪華!!
私のようなマイナーなブロガーはともかく、高いリテラシーと知識を有するブロガーは、最先端で投資を実践する投資家であるだけにとどまらず、強い発信力を持つインフルエンサーにもなっているのだと思います。すでに投資を始めている人だけでなく、これから投資を始める人もまた、FOYの結果や周辺のブロガーに少なからず影響を受けることが多々あると思います。業界人の多さは、このイベントが単なるブロガーたちのオフ会に留まらず、大きな発信力、影響を持っていることの表れだと感じています。
一方、初心者や、投信ブログをやってない人も割といました。ベテラン勢は雰囲気なれしているのもあり、「興味はあるけどちょっと勇気が・・・」という我々ビギナーとの壁を感じてしまうのですが、ベテラン勢は大抵、全く気にならないぐらい皆受け入れてくれます。懐と投資知識の深さに感動します。


全体として、とても密度の濃い時間を過ごすことができました。
反省点を挙げるとすれば、今回は名刺を配って顔を広めたいという思いが強く出てしまい、広く浅くの会話が中心となってしまいました。が、それなりに多くの方と投資などの資産運用に関する話をさせていただくことができました。一方で、とても全員との挨拶はできなかったので、少し心残りです。

豪華景品発表も盛り上がり、あっという間に時間となりました。
最後は懇親会不参加の方含め、関係者各位に拍手でねぎらい、虫取り小僧さんの一本締めで幕を締めました。
残り3分で会場を後にしなければならないというドタバタの中、山崎元さんの口笛による蛍の光♪で追い立てられて会場を去りました。
うーん、豪華すぎ!!!

残念ながら二次会には参加できませんでした。時間的には余裕があったのですが・・・新しい出会いや発見の連続に、脳の情報処理が追い付かず、オーバーヒート気味になっていました。次こそは二次会以降も参加したいと思ってます。
5480円の価値があるかどうかは人それぞれですが、私はそれに見合うリターンは十分に得られたと思います。交際費はケチってはならないというのは、私のお金の使い方のモットーの一つですが、それにぴったりフィットするお金の使い方ができたと思います。
これからも(色々やっている中の一つという位置づけではありますが)投信ブロガーの端くれとして、資産運用を継続していきたいというモチベーションアップになりました。

foy2017の発表を受けて、これから1年で投信ファンドがどうなるか、ますます楽しみですね。
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最後に、ボランティアで準備・運営をしてくださり、ここまでの完成度に仕上げてくださったスタッフの方々に、この場を借りてお礼申し上げます。
とてもよいイベントでした。ありがとうございました。
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パーサモウニアス

Author:パーサモウニアス
手取り17万なのに家賃7.5万で生活できるのか?
そんな無謀な生活を続けるために、日々の節約や家計簿を淡々とつけ続けるという実験日記です。
投資ド素人サラリーマンが資産運用に興味を持ち始め、それらの記録がてらブログを始めました。
資産運用の基本方針

150411開始
2016年、FP3級を取得
twitter始めました。@parsimonious_16

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