コードブルー第三期が放送されています。
生々しい表現が多く、思わず目をそむけたくなるシーンも多いのですが、それだけリアルさが表現されていて惹かれてしまいます。
ストーリーもハッピーエンドではなく、リアルに則した感じで、正直重たいんですが、ついつい続きが気になってしまうんですね。
事故にしろ病気にしろ、できることなら無縁でありたいものです。
しかし、100%避けるのは不可能。そんなときのために保険に入るのですが、何が必要で何が必要でないか、それを見極めるのは難しいものです。
今年ずっと悩んでいた保険について、いよいよ決着がつきました。
終身保険がメインで、特約で定期保険・がん保険などがついていました。
毎年14万近く支払っており、負担になっていました。必要な出費ならともかく、あまり必要性の感じない保険にお金を払うのは腑に落ちませんでした。
税金控除の面からも、上限額を上回っているため、無駄が多いと感じていました。
私は30代独身なので、定期保険は必要ない。これは即決で不要と判断できました。
一方、がん保険については悩みに悩みました。がん発生のリスク、発生後の費用、高額療養費制度の適用範囲、そもそも自分はがんにかかるのか、などなど、多方面から考えました。
最終的には、遺伝子診断による科学的なデータをもとに、保険継続の是非を検討しました。
結果、現在はがん保険は不要という判断に至りました。
参考過去記事:
病気リスク診断ー遺伝子検査結果 その2がんリスク契約内容としては、決して悪くはなかったのですが、不要なコストは削減するということで、思い切ってほぼ解約しました。
200万の終身保険については、掛け捨てではありませんし、満期に戻ってきますので、残しておくことにしました。
これまで払った分もありますしね。
ざっくりとした計算ですが、毎年14万ずつ払い、8年間で112万支払っていました。
今回の解約に伴い、35万ほど返戻金がありました。
保険控除やこれまで保証されてきた分を考えると、そこまでひどい保険ではなかったなと感じました。
さて、今後については、終身保険の負担が毎年いくらか再度確認したうえで、保険控除を積極的に使えるか検討します。自分の積立という保険商品があり、気になっています。ほぼ、保険控除をフル活用するために設計された保険だという認識でいます。
返戻金については、国債で手堅くいくか、投資信託で運用するか、はたまた個別株に行くか・・・悩み中ですが、安全性の高いものにしようと思っています。
保険は終身を除き、解約しました。今のライフスタイルでは最も適切な選択だったと思います。
今後、結婚などでライフ設計が変わってきたときに、改めて保険の是非を検討したいと思います。
・・・そもそも、結婚などというイベントが私の人生に起こるのか?事件や事故に巻き込まれるより可能性が低い感じがしてます。
悲しや。コードならぬ、気持ちがブルーです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村