fc2ブログ

今年のベストバイストックは雇用統計の〇〇〇!



今年もやって参りました、ベストバイストック2022の季節です。

221203adventc.png
今年のベストバイストック Advent Calendar 2022

発起人は氷河期ブログの管理人、ななしさん。

趣旨について引用します。

せっかく投資ブログを書いているのだから、2022年に購入した金融商品で一番良かったものを書きたいし他のブロガーさん渾身の記事も読みたい。
※さすがに今年は厳しい一年なので過去に購入した商品や積立してる投信でも大丈夫です。

年の締めくくりとしてドヤ顔で記事を書きましょう!というイベントです。



25名のブロガーがそれぞれの視点でベストバイストックについてつづります。
全く知らなかった銘柄や、自分がコアに投資しているファンドなど、毎回色々な気づきがあります。

是非、いろんな方のベストバイをご覧いただければと思います。

ちなみに昨日の担当はエルさんでした。

エルさんはリアルでも何度かお会いしたことがあります。
image0 (4)
米国株について非常に広い知見があるので話していて勉強になります。

そんなエルさんの記事はこちらです。
【ベストバイストック 2022】不人気?銘柄に決定!

是非チェックしてみてください。

さてさて、そんなわけで本題に入りましょう。
私のベストバイストック2022についてです。

続きを読む

スポンサーサイト



投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2022に投票しました



今年も、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearに投票しました。

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
公式サイト http://www.fundoftheyear.jp/2022/



よりよい投資環境を作っていく働きに少しでも貢献できるのはいいですね。

このイベントは2007年から始まっていますが、いまではだいぶ浸透している感じもします。

実際、ここ最近、投資環境は良くなっています。
NISA制度の後押しなどもあり、インデックス投資が市民権を得てきました。

このような草の根運動が少なからず投資環境に良い影響を与えているんだと思います。

最近は、ブログは下火になる一方で、
youtubeやツイッター、インスタなど、新たな情報発信へと市民権が移行しています。
今年から投票の形式も少し変更になりました。
ブログをやっていなくても、youtuberやツイッターのユーザーも投票できるようになりました。
ブログはやっていないけど投票したいという方は是非そちらに参加してみてはいかがでしょうか。

さて、私は例年通り、ブロガーとして投票させていただきました。

そうそう、ブロガーの投票ルールも今年から変わりましたね。
これまでは5票の投票権がありました。
今年からは、最大3つの投資信託に投票する形に変わります。

〇投票先はこれ

私が投票したのは次の3つです。

続きを読む

SBIAM、まるっと米国のブロガーミーティングに参加しました



SBI証券さんからメールが届きました
「まるっと米国のブロガーミーティングやるやで」

米国バランス・ファンド「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)“まるっと米国”」が出て半年、
ファンドの魅力や見通しについてダイレクトに届けたいとのこと。

ここ最近、リアルでの説明会などは全く参加できていませんでした。
久々のオファーですし、参加することにしました。


運用会社の方に直で聞ける機会は多くありません。
折角のことなのでノコノコと六本木へおのぼりさんしてきました。

流れ
19:00 パート1 まるっと米国株について
19:30 パート2 質疑応答
20:00 パート3 懇親会

こんな感じでした。

パート1 まるっと米国株について
ここまでの価額推移、為替の推移、組み入れETFのドルベース、円ベースの推移について確認していきました。
積立シミュレーションもありました。

大事なのは、この組み合わせに合理性があるのか?
というところだと思います。

その点について、株(IVV S&P500)と債券(AGG 米国総合債券)の相関や長期でのパフォーマンスについて説明を受けました。

もう一つは、今とこれからの相場観についてです。
このファンドの説明よりも、むしろ「相場はこれからどうなるのか」に興味がある人が少なからずいると、見抜いていました。
特にこのような落ち着かない相場では、先行きが気になりますね。

これについては、米10年債利回りと米2年債利回りの逆イールドの表や米国CPI(消費者物価指数)、コアCPIの寄与度、米企業業績などをもとに話がありました。

ズバッと、景気後退は来るとお話がありました。

221030kinri.jpg
IR BANK
図は、米国債の金利差です。0を下回ると、短期債が長期債を上回る、いわゆる逆イールドという状態です。
これが発生すると、近いうちに景気後退が起きるというのは歴史的にも何度も見られている現象です。
私自身、近いうちに景気後退は来るだろうと考えています。
当日配布された資料では10年債ー2年債の金利差の推移が示されました。
実は、10年債ー3月債の方がより強いシグナルとなりうることをツイッターで知りました。
今は、10年債ー3月債でも逆イールドが見られており、警戒感を高めているところです。

景気後退についても考えは一致しているなと感じました。
切れのあるお話で、聞いてて惹きこまれる魅力がありました。

続きを読む

NISA拡充案の説明会に参加したよ



金融庁主催、NISA拡充案についての解説の会に参加しました。
虫とり小僧さんがブログ及びツイッターでアナウンスしておりました。


今日はNISA拡充案について、そして、この説明会の内容をさらっとお話ししたいと思います。

金融庁さんからも正式に公表がありました。


資料はこちらです。PDFファイルですので容量注意。
https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20220831/01.pdf

NISA拡充案については、資料の4Pにすべてが詰まっています。
NISA抜本的拡充

基本的にこのページの解説という感じでした。

改良点のメインは3つ
・制度の恒久化
・非課税保有期間の無期限化
・年間投資枠の拡大

今の一般NISAやつみたてNISAは投資を開始できる時期が決まっています。
さらに、非課税期間も決まっています。
この制限をなくして、ず~っと非課税投資できるようにしようぜ!ってことですね。

さらに、年間の投資枠の拡大も描いています。
年間40万、もしくは120万から、拡大しましょうということです。

そんなに美味しい話ばかりで大丈夫なの?
そうならないように、非課税限度額を設けます。
年間ではなく、生涯での限度額という設定です。

つみたてNISAは制度全体で800万円ですが、当然それより大きい金額を想定しているようです。

さらに、NISA制度の一本化を企図しています。
名称は決まっていませんが、統合NISA、生涯NISA、ワンNISAとかがイメージ的にフィットしますかね。
ゆりかごから墓場まで、生涯にわたって非課税投資ができるようになる制度ですね。
個人的には、ゆくゆくはこれがNISAと呼ばれるようになって、これまでのNISAを旧NISA、旧つみたてNISAと呼ぶような時代が来ることが望ましいと考えています。

さて、統合型NISAはつみたてNISAと一般NISAを合体させた形となります。
新NISAの1階、2階というややこしいのは取っ払って、わかりやすく合体させましょうということです。
図のように、つみたて部分が緑枠、自由度が高い部分が青枠で表記されていますね。
このようなイメージで統合されます。

ちなみに、自由度が高い部分を成長投資枠と仮称がついていますが、これも未定です。
個人的には、フレックス枠、自由投資枠、というイメージが強いです。
一般NISAのように、金融庁指定の投資信託に留まらない投資が可能な枠組みです。

さらに、緑のつみたて枠は0歳から使えることで、ジュニアNISAの後継として未成年からの投資も支えてくれます。

このように、抜本的に統合したNISAを要望として出しているというお話でした。
個人的には、めちゃめちゃいい案だなと感じました。
是非とも実現してほしいと願っています。

さて、わかりにくいところは、参加者から質問がありました。
色々な角度から質問が出て、より理解度が深まりました。
一つ一つ丁寧に答えていただけで、時間もたっぷりとっていただきました。
これがめちゃくちゃ良かったです。
というわけで、その内容をブログにまとめます。

すっごく長いので、暇な時にでもご覧ください。
なお、質問はチャットでされたもののみ記載します。
回答は、私の記憶の範囲でざっくりと要約したものを記載します。
私の恣意的な修正が入っており、事実と若干異なる場合もありますので、その点はお含みおきください。

続きを読む

三菱UFJ国際投信のブロガーミーティング220729にオンライン参加しました


久々にブログでも書こうと思います。

三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングにオンライン参加しました。

今回の式次第はこんな感じです。

1.詳細解説!新NISA制度について
2.コールセンターに寄せられる初心者のお悩みとは?
3.Q&Aセクション

今回は久々に、人数限定でリアルでも参加できました。

ありがたいことに抽選に当たったので、のこのこと現地に行ってきました。


下書きの段階では、リアルの会に当選していましたが
コロナの影響でオンラインのみに切り替わりました。

久々のリアル会にウキウキしていたんですが、この状況では致し方ないですね。


ちなみに、100名前後が参加していたようで、この手のセミナーではすごく多い方なんじゃないかなと思います。


1.新NISA制度については、特に目新しいものはありませんでした。

複雑怪奇な仕組みなので、理解するのも大変ですし、人に説明するのはもっと大変ですね。


2.コールセンターに寄せられる初心者のお悩みについては、いくつか面白い質問がありました。
オンライン開催ならではの形で、その場の参加者にアンケートを取るというのもありました。

Q米国株式と全世界株式に投資するインデックスファンドであればどちらをおすすめしますか?
米国株投資が流行っているというか、浸透しているここ最近の情勢を反映するかのような質問ですね。
皆さんならどう答えますか。

参加者の回答は、米国のみが25%、全世界が40%、両方が35%でした。

なお、私は両方と答えました。

全世界株式のインデックスに投資しても、6~7割は米国ですけどね。
それでも、米国の強さは数十年単位で続くと期待しているので、米国中心の投資がいいのかなと思います。

一方で、10年単位で米国が不調に見舞われた過去もありますので、一応世界中に分散もしておきたいなとも感じます。
その折衷案という形で、両方と答えました。

もう一つ質問を。
Q ETFと通常の投資信託について、どちらを買っていますか?
これは、コールセンターに寄せられる質問、ETFと投資信託であれば、どちらを買えばいいですか?という問い合わせについて話しているときに出てきました。

皆さんはどう答えますか?
参加者の回答は、ETFのみが5%、投信のみが50%、両方が45%でした。

流石にETFだけはレアですね。

なお、私は両方と答えました。
積立投資ならば投資信託が王道です。配当金も自動で再投資してくれますし、税の繰り延べ効果が期待できるからです。
一方、priceにこだわりがあったり、貸株と合わせて効率的に運用したいとかであればETFが有利なんですよね。

私は、クレカ積立で投資信託、法人のほうの運用資金はETFという形でやっています。
それぞれの目的に応じて使い分けられる、その選択肢があるのが良いですね。

ちなみに、私はETFについてリクエストがあります。

続きを読む

プロフィール

パーサモウニアス

Author:パーサモウニアス
手取り17万なのに家賃7万で生活できるのか?
そんな無謀な生活を続けるために、日々の節約や家計簿を淡々とつけ続けるという実験日記です。
投資ド素人サラリーマンが資産運用に興味を持ち始め、それらの記録がてらブログを始めました。
資産運用の基本方針

Money VIVAさんから取材を受けました
#3 独身一人暮らし、生活費を16万円に抑えて金融資産1,300万円!

日経電子版に紹介されました
パーサさん、月16万生活で資産形成(投信ブロガー)

150411開始
2016年、FP3級を取得
twitter始めました。
@parsimonious_16

mail:
parsimonious16@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
-FX (2)
ブログランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
免責事項
当ブログに掲載する情報には充分注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。当ブログ使用及び、閲覧によって生じた如何なる損害にも責任を負いかねます。 投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。