昨日は急な飲み会で全くネットができず。
ランキングが高い飲み屋にいったのですが、一番の売りの料理が今一つで残念でした。
さて、yahooには通常版の他にオフィス版というのものがあり、職場でも使いやすいレイアウトになっているほか、経済系のニュースやコンテンツが表に出るようになっています。
トップページに表示されるヤフーファイナンスの値上がり率・値下がり率ランキングは、トップ3までが表示されるのみでしたが、最近になって10位まで表示されるようになり便利になりました。
ここに出てくる銘柄は仕手株系で取引が盛んな物か、あるいは時事ネタ等で大きく値が動いてきます。
自分の保有株がランキングに出たときはIRを見たりして何事か探ります。
先日の菊水化学工業の役員逮捕のニュースも、ここがきっかけで知ることとなりました。
ランキングは何かと便利ですよね。
情報を発信する側からも、ランキング形式にするとプレゼンテーションしやすいということがあるでしょう。
K谷さんのおすすめ優待ランキング等はそのいい例でしょう。
例えば優待+配当利回りという数字で上位順に発表すれば、見やすいし印象に残りやすい。
だからといって自分に合うかといえば、それは優待の利用頻度だったり、投資スタイルだったり必ずしもフィットしないこともあると思います。
万人がどうというよりも、最終的には自分がいいと思うかどうかが大事なんですよね。
投資信託やETFを買う時にも参考にしています。
もっとも、売る側が提示するランキングは売りたい商品のラインナップという感じで私の求めるタイプの銘柄ではないことも多々あります。
投資信託を選ぶなら、証券会社などが出すランキングではなく、投信ブロガーが選ぶfund of the yearがいいでしょうね。
海外ETFの取引量など、客観的な数字をもとにしたデータは、少なくとも活発に取引があるという事実が確認できるわけで、それを参考にすることもあります。
VFFはここの上位によく並ぶので購入を検討し始めた代表例となります。
このように、ランキングの上位だからといってむやみに信頼するのはよろしくありません。
条件などを読み、故意に発信者の有利になるように導いていたり、不利にならないよう条件を絞ったりしていないかチェックする必要があります。
また、沢山の利用者・支持者がいるからといって、それが必ずしも自分に最適なものだとも限りません。
例えランキング外だとしても私の中でミスドのココナツチョコレートが一番だと思えば、私はそれを買うに限ります。
あくまで指標としてランキングを参考にするのはよいと思いますし、それを上手に活かせればいいわけで。
それはそれとて、amazonの
─ 本 > 投資・金融・会社経営 > 一般・投資読み物
にて8位に輝いているのは客観的に見てもすごいなと思います。
1時間毎にデータが更新されるので、スクショでは7位でした。
この時には、投資・金融・会社経営のカテゴリでも38位となっていました。
自分が買った本の評価が高いとなんとなく嬉しい気持ちになります。
著者がブログで出版社から”すごい反響ですよ”と言われていたようですが、客観的な数字となって表れているのではないでしょうか。
私の中では、投資というよりは”資産運用や日々の節約を意識したい人”にとっておすすめの書籍上位にランクインさせたい一冊です。
が、これもあくまで私のランキングですので、あしからず。
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