外はすっかり秋めいてきました。
今年ももうすぐ3/4が過ぎ去ろうとしています。
年内のNISA枠の確認や、資産の棚卸しの準備をするため、ちまちまと運用成績をまとめています。
そこで改めて感じましたが、外貨の運用はまとめるのがややこしいということです。
私は、円(JPY)の他に、アメリカドル(USD)、ニュージーランドドル(NZD)、南アフリカランド(ZAR)、スイスフラン(CHF)の運用をしています。
その中でもアメリカドルは、資産の重要なウエイトを占めており、比較的頻繁に取引して運用しています。
円高の時には、為替取引や外貨MMFの購入をメインに、円→USDの取引をしていますし、株やETFが安い時には海外資産を増やしています。
相場を見ながら、できるだけ有利に円からUSDの資産を増やしたいと思っているため、円高株安の時には円建てでアメリカETFを買い、円高株高の時は為替取引やMMFの買付を行い、円安株安の時は貯めておいたドルから直接アメリカETFを買うようにしています。
このように、タイミングによって円からドルへの変換経路が異なるため、いくらの円からいくらのドルに換えたのか、わかりにくくなります。
そして、為替のレートはその時その時で違いますので、100ドル得るために必要な円もその都度変わってきます。これが余計に管理をしにくくしています。
同じETFでも、円建てで買ったものはその時のレートで計算しますし、貯めておいたUSDやMMFで買う場合には、ドルの資産の増え方はそれぞれを得たタイミングで計算しなければなりません。
海外資産をお持ちの方は、この辺どうやって管理しているのでしょうか。
株もETFも円建てで買ってばかりとか、毎月USDを積み立てていて買い付けはその金額範囲内に済ませるとかであればそこまで複雑でもないのでしょうか。
SBIがメイン口座であれば、住信SBIで積立ができてやりやすいかもしれませんが、私は生憎、楽天証券をメインに使用しているために積立は効率的ではありません。
それでどうまとめるかというと、半ばあきらめました。
本当は各資産毎、MMFとかETFとかにわけて、それぞれで、ドルの投資額と評価額、円建てにした時の投資額と評価額を管理したかったのですが、ややこしすぎるのでやめました。
その代わりに、USD全体で、これまでいくら円からUSDに変換したかをチェックして、それがいまいくらぐらいのUSDになっているか合算する方式をとることにしました。
これだけでも一苦労でしたけどね。
為替取引、MMF,ETFの買付ごとに、円建てドル建ての区別をして、円建てで取引したものをピックアップして・・・という感じでした。
ひとまずこれでよしと思えるものができたので悩むのはやめにしようと思いますが、世の海外投資家勢はどのようにまとめているのか気になっています。
これからネットサーフィンして勉強させていただこうかと思っています。
外貨を含む資産の棚卸しは、6月と12月、ボーナスの前後にやることが多いですが、今年は10月中旬頃に臨時の報告をしたいと考えています。
実は、へそくりが目標額を達成しそうなので、それを確認できたらへそくりを含めて公開したいと思っています。
何事もなければ、来月には記事にする予定でいます。
楽しみにしていてください。いや、別にどーでもいいかもしれませんが、私はだいぶ前からわくわくしてました。わくわくの御福分けです。
ちなみに、御福分けできるのはワクワク感だけです。へそくりの中身まではご勘弁を(笑)
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