投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2020のゴールドスポンサーになってみた
こんにちは。パーサです。
投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2020(FOY2020)の発表が1/16に迫っています。
FOY2020は、一般の投資ブロガーが今年一番輝いていたファンドに投票して、
その人気を競うイベントです。
わずかな有志が始めたイベントが、いつしか各運用会社やら金融庁長官からも注目を集める存在となりました。
発表形式は、例年は対面式で行われており、私も何回か参加したことがあります。
ところが、今回はコロナ禍ということで、オンライン開催となりました。
交通費プラス参加費で大きな出費がかかるところを、遠方からも参加できるようになるのはとても良い反面、
トロフィーや楯や賞状やらを用意するための資金が不足してしまっているとのことでした。
その穴を埋めるべく、今回は新たな試みとしてスポンサー枠が設けられました。
普通の参加費は300円、シルバー枠は1000円、ゴールドスポンサー枠は5000円です。
今回、私はゴールドスポンサーとして資金を供出しました。
せっかくなので、これを機に、自分の現時点の寄付金観をまとめてみたいと思います。
投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2020(FOY2020)の発表が1/16に迫っています。
FOY2020は、一般の投資ブロガーが今年一番輝いていたファンドに投票して、
その人気を競うイベントです。
わずかな有志が始めたイベントが、いつしか各運用会社やら金融庁長官からも注目を集める存在となりました。
発表形式は、例年は対面式で行われており、私も何回か参加したことがあります。
ところが、今回はコロナ禍ということで、オンライン開催となりました。
交通費プラス参加費で大きな出費がかかるところを、遠方からも参加できるようになるのはとても良い反面、
トロフィーや楯や賞状やらを用意するための資金が不足してしまっているとのことでした。
その穴を埋めるべく、今回は新たな試みとしてスポンサー枠が設けられました。
普通の参加費は300円、シルバー枠は1000円、ゴールドスポンサー枠は5000円です。
今回、私はゴールドスポンサーとして資金を供出しました。
せっかくなので、これを機に、自分の現時点の寄付金観をまとめてみたいと思います。
●消費・浪費・投資・寄付
寄付は無償で提供することと定義されていますが、私は少し違うと感じています。
直接的な見返りを求めてはいませんが、何かしらの形で見返りを求めていることが多いと思います。
節約のテキストを見ると、お金の使い方に関しては、消費・浪費・投資に分けましょうというアドバイスが一般的です。
私の中では、それぞれ
消費=ゼロサム(使ったお金と受け取る物やサービスが対等)
浪費=マイナス(使ったお金ほどの満足感がない)・
投資=プラス(投じたお金以上のお金などが返ってくる)
と捉えています。
これらはどれも自分のために使うもので、良かったかどうかは自分軸です。
これに対し、寄付は根本が違います。よしあしの判断基準が他人軸であるためです。
ほかの人にお金を使ってもらって、その人が満足するような使い方をしてくれる。
あるいは、もっと広く社会に役立つような使い方をしてくれる。
そういった視点で寄付した側の気持ち的なリターン・幸福度を得るために、寄付をするものだと個人的に思っています。
●寄付=幸福感
日本では寄付はまだまだなじみが薄い方ですが、たとえば、アメリカでは理想的な年間の支出の5%は寄付を行うこととなっています。
参考:https://petetheplanner.com/pete-the-planners-guide-to-paying-off-student-loans/
興味深いことに、寄付に関する心理学的な研究がなされています。
dunn 2008らの研究によれば、自分にお金を使うより、他人にお金を使うほうが幸福度が高かったという結果が出ています。
利他的行動が精神的な質を高めるということですね。
●上手な寄付の使い方
ふるさと納税の普及に伴い、寄付控除をうまく活用した寄付行為は少しずつ浸透していますが、
よく目にするうたい文句は返戻品目当てで、利己的な目的で利用しているに過ぎません。
もう一歩踏み込んだ寄付の使い方をすると、同じふるさと納税でも満足感がさらに高まります。
例えば、自然災害にあった地域に優先的に寄付をする・子育てや自然など自分の関心が高い分野に寄付金を活用してもらう、などですね。
主体的に寄付を行うことで、満足感、幸福感が高まります。
●寄付者の責務
寄付は、金銭を提供して終わりでは、自己満足に過ぎません。
そのお金が正しく使われたかどうか、どんなことに使われ、どんな結果をもたらしたかをチェックしたほうが良いです。
そもそも「こういう風に使ってほしい」というビジョンがあって寄付をしたのですから、
寄付金のその後もきちんと見届けていきたいですね。
●ファンドオブザイヤーに寄付した理由
これらを踏まえて、私が今回ファンドオブザイヤー2020に寄付した理由を記します。
1.これまでのファンドオブザイヤーがとても面白かったので、今年のイベントも大いに期待できる
2.投資家の草の根運動の効果もあってか、近年の投資環境は年々とても良くなっている。これからも個人投資家の活動が継続してほしいと願って、このイベントにベットしたい
3.仮に私が5000円を原資に、これだけのイベントができるか?といわれたらまず無理!
4.コロナ禍でお金を使うことが少なくなった。なんかお金の流動性を高めたくなった
5.ゴールドスポンサーになってドヤりたい←
こんなところでしょうか。
自分一人ではできないことも、できる人に資金を集めれば可能になります。
投資の裾野を広げるうえで、このイベントは大きな役割を果たしてきたし、これからもそうしてくれると期待しています。
そんな気持ちで寄付することにしました。
もちろん寄付して終わりではなく、このイベントがどのような形になるのか是非とも見届けたいと思っています。
例年ならば会場への交通費と参加費がかかるところが、今回のオンラインなら300円で参加可能です。
まだ募集しているようですので興味がある方は是非!ブロガーでなくても参加できますよ。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020 オンライン表彰式のご案内
ゴールドスポンサーは各コーナーの提供テロップに出るらしいので、自分がどこで出るのかワクワクしてます。
リアルの開場の一体感とか雰囲気は難しいかもしれませんが、コロナ禍ならではの表彰式を楽しみたいと思います。
本家サイト:「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」
スポンサー名が列挙されていますので、ネットサーフィンしてみると面白いかも!?

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寄付は無償で提供することと定義されていますが、私は少し違うと感じています。
直接的な見返りを求めてはいませんが、何かしらの形で見返りを求めていることが多いと思います。
節約のテキストを見ると、お金の使い方に関しては、消費・浪費・投資に分けましょうというアドバイスが一般的です。
私の中では、それぞれ
消費=ゼロサム(使ったお金と受け取る物やサービスが対等)
浪費=マイナス(使ったお金ほどの満足感がない)・
投資=プラス(投じたお金以上のお金などが返ってくる)
と捉えています。
これらはどれも自分のために使うもので、良かったかどうかは自分軸です。
これに対し、寄付は根本が違います。よしあしの判断基準が他人軸であるためです。
ほかの人にお金を使ってもらって、その人が満足するような使い方をしてくれる。
あるいは、もっと広く社会に役立つような使い方をしてくれる。
そういった視点で寄付した側の気持ち的なリターン・幸福度を得るために、寄付をするものだと個人的に思っています。
●寄付=幸福感
日本では寄付はまだまだなじみが薄い方ですが、たとえば、アメリカでは理想的な年間の支出の5%は寄付を行うこととなっています。
参考:https://petetheplanner.com/pete-the-planners-guide-to-paying-off-student-loans/
興味深いことに、寄付に関する心理学的な研究がなされています。
dunn 2008らの研究によれば、自分にお金を使うより、他人にお金を使うほうが幸福度が高かったという結果が出ています。
利他的行動が精神的な質を高めるということですね。
●上手な寄付の使い方
ふるさと納税の普及に伴い、寄付控除をうまく活用した寄付行為は少しずつ浸透していますが、
よく目にするうたい文句は返戻品目当てで、利己的な目的で利用しているに過ぎません。
もう一歩踏み込んだ寄付の使い方をすると、同じふるさと納税でも満足感がさらに高まります。
例えば、自然災害にあった地域に優先的に寄付をする・子育てや自然など自分の関心が高い分野に寄付金を活用してもらう、などですね。
主体的に寄付を行うことで、満足感、幸福感が高まります。
●寄付者の責務
寄付は、金銭を提供して終わりでは、自己満足に過ぎません。
そのお金が正しく使われたかどうか、どんなことに使われ、どんな結果をもたらしたかをチェックしたほうが良いです。
そもそも「こういう風に使ってほしい」というビジョンがあって寄付をしたのですから、
寄付金のその後もきちんと見届けていきたいですね。
●ファンドオブザイヤーに寄付した理由
これらを踏まえて、私が今回ファンドオブザイヤー2020に寄付した理由を記します。
1.これまでのファンドオブザイヤーがとても面白かったので、今年のイベントも大いに期待できる
2.投資家の草の根運動の効果もあってか、近年の投資環境は年々とても良くなっている。これからも個人投資家の活動が継続してほしいと願って、このイベントにベットしたい
3.仮に私が5000円を原資に、これだけのイベントができるか?といわれたらまず無理!
4.コロナ禍でお金を使うことが少なくなった。なんかお金の流動性を高めたくなった
5.ゴールドスポンサーになってドヤりたい←
こんなところでしょうか。
自分一人ではできないことも、できる人に資金を集めれば可能になります。
投資の裾野を広げるうえで、このイベントは大きな役割を果たしてきたし、これからもそうしてくれると期待しています。
そんな気持ちで寄付することにしました。
もちろん寄付して終わりではなく、このイベントがどのような形になるのか是非とも見届けたいと思っています。
例年ならば会場への交通費と参加費がかかるところが、今回のオンラインなら300円で参加可能です。
まだ募集しているようですので興味がある方は是非!ブロガーでなくても参加できますよ。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020 オンライン表彰式のご案内
ゴールドスポンサーは各コーナーの提供テロップに出るらしいので、自分がどこで出るのかワクワクしてます。
リアルの開場の一体感とか雰囲気は難しいかもしれませんが、コロナ禍ならではの表彰式を楽しみたいと思います。
本家サイト:「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」
スポンサー名が列挙されていますので、ネットサーフィンしてみると面白いかも!?

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