FOY2021に投票しました
どうもパーサです。
今年もやって参りました、投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2021(以下FOY2021)!
参りましたというか、もう投票締め切りギリギリなんですけどね。
FOY2021とは?
それはこちらの公式サイトに趣旨がかかれています。
http://www.fundoftheyear.jp/2021/
証券会社や利益相反のある企業が発表するランキングではなく、
投資家目線で良いと思えるファンドはどんなファンドなのか?
それを広めることで、よりよい投資環境を作っていこうというものなのですね。
私もこの趣旨に賛同して、投票をしています。
投票したことをブログで公表するのがルールなので記事にしています。
投票先については書いても書かなくてもいいんですよね。
FOY2021は、これまではごく一部の草の根運動的なものでしたが、
年々認知度が高まってきています。
受賞ファンドの表彰で登壇するのも、ほんと上の人が出る会社も多い印象です。
ちょっと前からは、投票した人のブログを集計して事前予想まで出るようになりましたね。
それだけ注目を集めているイベントなのでしょう。
事前集計で分かってしまうのが嫌だということで公表しなくなった方もちらほらいます。
しかし、完全な結果はやはり本番の発表まではわからないものです。
なので、私は投票先を書いちゃいます。
というわけで、私が選んだファンドは次の5つに1票ずつです。
今年もやって参りました、投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2021(以下FOY2021)!
参りましたというか、もう投票締め切りギリギリなんですけどね。
FOY2021とは?
それはこちらの公式サイトに趣旨がかかれています。
http://www.fundoftheyear.jp/2021/
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
証券会社や利益相反のある企業が発表するランキングではなく、
投資家目線で良いと思えるファンドはどんなファンドなのか?
それを広めることで、よりよい投資環境を作っていこうというものなのですね。
私もこの趣旨に賛同して、投票をしています。
投票したことをブログで公表するのがルールなので記事にしています。
投票先については書いても書かなくてもいいんですよね。
FOY2021は、これまではごく一部の草の根運動的なものでしたが、
年々認知度が高まってきています。
受賞ファンドの表彰で登壇するのも、ほんと上の人が出る会社も多い印象です。
ちょっと前からは、投票した人のブログを集計して事前予想まで出るようになりましたね。
それだけ注目を集めているイベントなのでしょう。
事前集計で分かってしまうのが嫌だということで公表しなくなった方もちらほらいます。
しかし、完全な結果はやはり本番の発表まではわからないものです。
なので、私は投票先を書いちゃいます。
というわけで、私が選んだファンドは次の5つに1票ずつです。
・eMAXIS Slim 8資産バランス
1つ目は8資産バランス型のファンドです。
eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の信託報酬手数料を目指し続けるというキャッチコピーで
多くの方に支持されていますね。
その中でも、8資産バランスは株式・債券・REIT(不動産)に均等に投資できるファンドです。
私の積立投資もこれが軸になっています。
私はキャッシュポジションが低い分、守りの運用もバランスファンドに入れることで帳尻を合わせています。
めんどくさければこれ一本でも良い、ぐらいの感覚ですね。
最近は考えが変わってきましたが、これまで通りの積み立ては継続するつもりです。
・eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)
2つ目はこれ一本で全世界株式に投資できる投資信託です。
こちらもeMAXIS Slimシリーズですね。
私も毎月の積立をしているファンドです。
全世界株式派とか米国株式派とか先進国株式派とかいますが、
私はわかりやすく全世界株式を軸に積み立てています。
バランスファンドだけでは株式が少なくて物足りないので、コロナショックで相場が荒れたときに
オールカントリーの積立金額を少し上げてリスクを取りに行きました。
今のところ功を奏しているようです。
・2558
こちらはeMAXISの上場投資信託(ETF)です。
これ一本で、円建てでS&P500に投資できますね。
外国税額控除もやってくれるのが魅力の一つです。
特徴としては、配当が出る点ですね。
長期の積立再投資であれば、配当金は出ないほうが良いです。
一方で、法人経営している人にとっては、ある程度配当が出るほうが使い勝手が良いという視点もあるんですよね。
私はコロナ禍で個人で2558をちょこっと買いました。
来年あたりからは法人でも口座を作って2558か2559(全世界株式)を少し保有しようかと考えています。
使い方、投資の仕方のバリエーションが増えるのはありがたいですね。
・たわらノーロード先進国株式
4つ目は、たわらノーロードシリーズで、先進国株式に投資できる投資信託です。
iDeCoで投資しているのが理由の一つですが、
もう一つ理由があります。
それは、eMAXISの単独勝ちを避けたいという想いがあるからです。
eMAXIS Slimシリーズは確かに低コストで安定的に運用を続けてくれています。
投資信託界の低コスト水準を引っ張っているファンドの一つと言ってよいでしょう。
一方で、従来のeMAXISシリーズが取り残されている現状があります。
ネット証券を使える人はeMAXIS Slimシリーズで効率的に投資ができるのに対し、
対面証券はSlimシリーズを取り扱う会社が限られています。
対面にはコストが伴いますので、それにかかる費用は受益者負担ということで
ネット証券を使える人とはすみ分ける形でファンドが2つあるんですね。
それに対して、たわらノーロードシリーズは、ネット証券はもちろんのこと、
銀行や労働金庫でも取り扱いがされています。
低コストで優良なインデックスファンドをより多くの層に届けてくれるこのファンドの意気込みを応援したい。
そんな気持ちからたわらノーロードに1票を投じました。
ファンドを切り分けるスタイルではないので、
シリーズが鮮明でわかりやすいのも
ユーザーにとってはありがたい存在ですね。
・セゾン資産形成の達人ファンド
アクティブファンドからも1つ選びました。
全世界株式に投資できるアクティブファンドです。
投資を始めたころから保有しているファンドで
iDeCoでも積み立てをしています。
これに関しては、運用会社の一つであるコムジェストさんから運用理念を直接聞いたことが一番の要因です。
参照:コムジェストのブロガーズミーティングに御呼ばれしました
資産運用はとにかく効率よく少しでも自分の資産を増やすために投資するという考え方とは別に、
自分の心地よい、納得のいく経営で自分のお金を社会に使ってもらいたいという考え方が存在します。
前者は合理的、後者は非合理的ですね。
行動経済学でもある通り、人は時に利他的で不合理な生き物です。
”お金を増やす”を第一にせず、”お金を活かす”を優先した運用もしていきたいという想いがあります。
私は資産額がまだまだ序の口ですが、活きたお金の運用のウェイトを少しずつ上げていきたいなと思いつつ、
少しずつ優良なアクティブファンドにも投資を継続していきたいと考えています。
そういった意味で、おおぶねシリーズも好きなんですよね~。
最後まで悩みましたが今年はセゾンで。
利益相反
FOYは利益相反に関してはフェアなイベントというのがあるので、
利益相反がある場合には申告義務があると思い、ご報告します。
先日、三菱UFJ国際投信さんの企画で、
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)生誕祭というのがありました。
その中で、抽選でオルカンヨウカンが当たるというものがありました。
オールカントリーの通称オルカンのごろ合わせで羊羹なのでしょう。
はい、なんと狭き門を潜り抜け、当たってしまいました。
じゃじゃーん(日本銀行さんが新日本銀行券を発表する時の効果音風)

なまずんさんのブログ、なまずんの「弱者のゲーム」の該当記事もご参考に。
「オルカンヨウカン」がまさかの当選
さて、4種類ある中でも一番おいしかった芋羊羹を食べながら思いました。
これではフェアな投票とは言えないのではないか?
そこで私は、FOYの主催者にメールで問い合わせました。
そして、
という趣旨の回答をいただき、今年もFOY2021に投票をすることにしました。
とはいえ、これを開示しないのはまた信念に反する、ということでご報告させていただきました。
従いまして、オールカントリー、8資産バランス、2558については、
羊羹で買収されたかもしれない1票が入っているという点を念頭においていただければと思います。
結果発表は2022年1月22日土曜日ですね。
都合つけばリアルタイムで表彰式を視聴する予定です。
表彰式は投票していない方やブロガーでない方でも参加できます。
今年もコロナの影響でオンライン開催です。
興味ある方は公式サイトからチェックしてみてくださいね
http://www.fundoftheyear.jp/2021/
1つ目は8資産バランス型のファンドです。
eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の信託報酬手数料を目指し続けるというキャッチコピーで
多くの方に支持されていますね。
その中でも、8資産バランスは株式・債券・REIT(不動産)に均等に投資できるファンドです。
私の積立投資もこれが軸になっています。
私はキャッシュポジションが低い分、守りの運用もバランスファンドに入れることで帳尻を合わせています。
めんどくさければこれ一本でも良い、ぐらいの感覚ですね。
最近は考えが変わってきましたが、これまで通りの積み立ては継続するつもりです。
・eMAXIS Slim 全世界株(オールカントリー)
2つ目はこれ一本で全世界株式に投資できる投資信託です。
こちらもeMAXIS Slimシリーズですね。
私も毎月の積立をしているファンドです。
全世界株式派とか米国株式派とか先進国株式派とかいますが、
私はわかりやすく全世界株式を軸に積み立てています。
バランスファンドだけでは株式が少なくて物足りないので、コロナショックで相場が荒れたときに
オールカントリーの積立金額を少し上げてリスクを取りに行きました。
今のところ功を奏しているようです。
・2558
こちらはeMAXISの上場投資信託(ETF)です。
これ一本で、円建てでS&P500に投資できますね。
外国税額控除もやってくれるのが魅力の一つです。
特徴としては、配当が出る点ですね。
長期の積立再投資であれば、配当金は出ないほうが良いです。
一方で、法人経営している人にとっては、ある程度配当が出るほうが使い勝手が良いという視点もあるんですよね。
私はコロナ禍で個人で2558をちょこっと買いました。
来年あたりからは法人でも口座を作って2558か2559(全世界株式)を少し保有しようかと考えています。
使い方、投資の仕方のバリエーションが増えるのはありがたいですね。
・たわらノーロード先進国株式
4つ目は、たわらノーロードシリーズで、先進国株式に投資できる投資信託です。
iDeCoで投資しているのが理由の一つですが、
もう一つ理由があります。
それは、eMAXISの単独勝ちを避けたいという想いがあるからです。
eMAXIS Slimシリーズは確かに低コストで安定的に運用を続けてくれています。
投資信託界の低コスト水準を引っ張っているファンドの一つと言ってよいでしょう。
一方で、従来のeMAXISシリーズが取り残されている現状があります。
ネット証券を使える人はeMAXIS Slimシリーズで効率的に投資ができるのに対し、
対面証券はSlimシリーズを取り扱う会社が限られています。
対面にはコストが伴いますので、それにかかる費用は受益者負担ということで
ネット証券を使える人とはすみ分ける形でファンドが2つあるんですね。
それに対して、たわらノーロードシリーズは、ネット証券はもちろんのこと、
銀行や労働金庫でも取り扱いがされています。
低コストで優良なインデックスファンドをより多くの層に届けてくれるこのファンドの意気込みを応援したい。
そんな気持ちからたわらノーロードに1票を投じました。
ファンドを切り分けるスタイルではないので、
シリーズが鮮明でわかりやすいのも
ユーザーにとってはありがたい存在ですね。
・セゾン資産形成の達人ファンド
アクティブファンドからも1つ選びました。
全世界株式に投資できるアクティブファンドです。
投資を始めたころから保有しているファンドで
iDeCoでも積み立てをしています。
これに関しては、運用会社の一つであるコムジェストさんから運用理念を直接聞いたことが一番の要因です。
参照:コムジェストのブロガーズミーティングに御呼ばれしました
資産運用はとにかく効率よく少しでも自分の資産を増やすために投資するという考え方とは別に、
自分の心地よい、納得のいく経営で自分のお金を社会に使ってもらいたいという考え方が存在します。
前者は合理的、後者は非合理的ですね。
行動経済学でもある通り、人は時に利他的で不合理な生き物です。
”お金を増やす”を第一にせず、”お金を活かす”を優先した運用もしていきたいという想いがあります。
私は資産額がまだまだ序の口ですが、活きたお金の運用のウェイトを少しずつ上げていきたいなと思いつつ、
少しずつ優良なアクティブファンドにも投資を継続していきたいと考えています。
そういった意味で、おおぶねシリーズも好きなんですよね~。
最後まで悩みましたが今年はセゾンで。
利益相反
FOYは利益相反に関してはフェアなイベントというのがあるので、
利益相反がある場合には申告義務があると思い、ご報告します。
先日、三菱UFJ国際投信さんの企画で、
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)生誕祭というのがありました。
その中で、抽選でオルカンヨウカンが当たるというものがありました。
オールカントリーの通称オルカンのごろ合わせで羊羹なのでしょう。
はい、なんと狭き門を潜り抜け、当たってしまいました。
じゃじゃーん(日本銀行さんが新日本銀行券を発表する時の効果音風)

なまずんさんのブログ、なまずんの「弱者のゲーム」の該当記事もご参考に。
「オルカンヨウカン」がまさかの当選
さて、4種類ある中でも一番おいしかった芋羊羹を食べながら思いました。
これではフェアな投票とは言えないのではないか?
そこで私は、FOYの主催者にメールで問い合わせました。
そして、
現状で禁止するルールはない・過度な物品でもないということから、
信念に従って投票してくれたらええんやで
という趣旨の回答をいただき、今年もFOY2021に投票をすることにしました。
とはいえ、これを開示しないのはまた信念に反する、ということでご報告させていただきました。
従いまして、オールカントリー、8資産バランス、2558については、
羊羹で買収されたかもしれない1票が入っているという点を念頭においていただければと思います。
結果発表は2022年1月22日土曜日ですね。
都合つけばリアルタイムで表彰式を視聴する予定です。
表彰式は投票していない方やブロガーでない方でも参加できます。
今年もコロナの影響でオンライン開催です。
興味ある方は公式サイトからチェックしてみてくださいね
http://www.fundoftheyear.jp/2021/
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